以前のお葬式は、自宅でローソクと線香の火を絶やさず24時間起きているという事がありましたが、最近は葬儀式場でも泊りができず、火の関係は禁止の場所がほとんどです。
城西ホールも今までは家族が望むなら24時間付き添いと可能な限り時間外の面会も対応してきましたが、火災の問題や社員の労働時間などを考慮すると、維持していくのが困難になりました。
会社には常にスタッフが泊まっている訳ではありません。時間外の面会ですと、社員を自宅から呼び出し霊安室の鍵を開けに行かなくてはなりません。代表である私も町会、消防団、神社の行事で夜は不在の時が多いです。
どうかご理解とご協力をお願いします。
そしてもう1つご理解していただきたい事があります。
生前見積りにおいて、火葬のみで最低限でいいから総金額を教えてくださいと尋ねる方がいますが、弊社は○○万円前後とか○○万円~○○万円としか答えられません。
亡くなった時の状況で値段が変わってくるのです。
例えば
1、亡くなった場所や時間(寝台車は夜間は値段が高いですし、距離によっても違います)
2、友引の関係(友引によって火葬日が先にのびる事で追加のドライアイスが発生します)
3、故人の身長(通常170センチを超える方は長尺棺になります)
4、保管施設の値段の違い
5、検案だった場合
他にもその時の状況で金額が変わるケースが多々ございます。
ただ実際にご不幸があって火葬日や状況が分かれば、弊社は必ず正確なお見積りをお出しすることを約束します。