前回のコラムで紹介した二刀流式場の反響が多数寄せられています。
特に少人数バージョンです。
通常葬儀社は大きな高額の祭壇を薦めます。それが利益に直結するからです。
しかし城西ホール少人数バージョンは、幕で狭めて式場をあえて小さく見せることで、少人数で小さな祭壇でも寂しく見えないように考えています。
なぜなら現状のお葬儀は7割~8割が家族葬・1日葬・直葬になります。
誰も呼ばずに密葬をした場合、『後日自宅に会葬者がみえて大変な思いをして後悔しますよ』というような話をよく聞きますが、それはほんの一部の方です。
地元で商売をしている方や現役でご不幸があった方などが当てはまると思います。
サラリーマンの方や近所とも深いお付き合いをしていない方も大勢います。そのような方が、近親者のみで式を済ませて後で後悔したという話はほとんど聞きません。
葬儀社が売り上げのため近親者のみのお葬儀をやめさせるべく大袈裟に話している場合もあります。
ここで城西葬祭の考えは
⦁ 地元で商売をしている方や町会でお付き合いの深い方、または現役で突然のご不幸があった方は近親者のみの家族葬を薦めません。
⦁ 現役を退いて何年も過ぎた方、もしくは近所ともそれほど深い付き合いをしていない方は近親者のみの家族葬を薦めます。
このように皆様の状況や希望などをお伺いし、より良い葬儀を提案していきます。