円安・燃料費高騰で今年の4月に葬儀代の値上げを行いました。あの時は皆様に了承して頂きましたが、また今回もさらなる花と棺の値上げにより葬儀代を上げざるを得なくなりました。写真の花はトルコ桔梗とユリですが価格が維持されてる訳ではなく高騰しております。円安の影響で輸入品の花は全て値上げされています。生花部も現状の価格を維持できるよう努力を重ねましたが、限界に達し、誠に不本意ではありますが価格改定のお願いをさせていただきたいとの事です。前回はカゴ花のみの値上げでしたが、今回は花祭壇費用の値上げです。
また葬儀プラン値上げに合わせて、別途人件費22,000円(税込)も26,400円(税込)に変更させて頂きます。別途人件費は20年以上前から価格を維持していましたが、ぎりぎりの価格設定で施行しておりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
尚、今回の値上げは花祭壇によるものが大部分ですので、直葬プランや区民葬Bの白布3段飾り(308000プラン)は価格据え置きになります。
主な変更点は
390000プラン→399000(税込438,900円)
490000プラン→499000(税込548,900円)
630000プラン→640000(税込704,000円)
800000プラン→820000(税込902,000円)
3年間の新型コロナウィルスの影響により葬儀はますます小規模化しました。直葬比率も増加しました。葬儀を行う方も10人未満の家族葬が多いです。料理や返礼品や外装(看板類)もあまり依頼されません。自社ビル・自社駐車場、コインパーキング収入がある弊社でも経営は厳しい状況です。他の葬儀社がホームページ上に葬儀のプラン金額を載せていなかったり、直葬や区民葬、もしくは低価格な葬儀をご葬家に薦めないのも理解できます。
そんな中でも城西葬祭のコンセプト『ご遺族の希望優先、了承のもと葬家のご負担をなるべく軽減する』は変えません。地元の方、龍雲寺様、妙見寺様、駒沢診療所の先生、品川の高福院様、野毛の善養寺様、地元近辺のお寺様など弊社を信頼してご葬家を紹介して頂く以上、ご遺族に『城西葬祭に頼んで良かった』と思われるよう邁進してまいります。