昨年度の1年間で234件のお葬儀をお手伝いする機会がございました。10年以上前の施行本数は1年間で平均120件前後でした。コロナの影響による少人数の小規模な葬儀の流れと『小式場』『低価格な区民葬』『少人数』という弊社のコンセプトがマッチして過去最高の件数になります。
龍雲寺様、地元の方、地元診療所のY先生、妙見寺様、ご縁を頂いた地元のお寺様、用賀の葬儀社から引き継いだお寺様、再び弊社にご縁を頂けるようになった目黒区のお寺様、本当にありがとうございました。皆様には大変感謝してますので、精一杯の努力で応えたつもりです。ご紹介頂いた中で『直葬で申し訳ない』『予算がないと家族が話されていますが』というような言葉を頂く時もありますが、全然問題ございません。どのようなお仕事も一生懸命お手伝いさせていただきます。ご縁を頂き感謝してます。
またこの本数を弊社の3人の担当者で無事に施行できたのは、姉妹店と協力業者の支援があったからこそです。
そこで今回コロナ禍ではありましたが、感染対策を十分に注意して少人数で忘年会を開催しました。以前は30人ほど集まりましたが、今回は半数の15人参加で写真の焼肉屋さんで1年間の労をねぎらいました。ここの焼肉は地元では有名で非常においしいです。
私は今回集まっていただいた協力業者に対して『下請け』という言葉は絶対に使いません。また私が20代の頃は立場の弱い業者に対して暴言、精神を傷つける言葉をかける人がいました。今の時代は完全にパワハラです。現在でもいまだにパワハラととらえかねない言動をする業者はいます。聞いてて非常に残念です。
私ども社員一同は協力業者とも良好な関係を築き、今回のような忘年会、そしてコロナが収まればまた慰安旅行を開催したいと思っております。
彼らの協力無しでは皆様に最高の葬儀を提供することは不可能です。