<大式場バージョンのひまわり祭壇>
一般的に葬儀業界は6月~7月は一番暇な時期になります。しかし、うれしい悲鳴ですが弊社は6月と7月に仕事が重なり、忙しい2か月でした。
6月にオリジナルな葬儀をされた方がいました。城西ホール大式場バージョンで式場を埋め尽くすひまわりの祭壇で故人を送りました。弊社の場合、ほとんどのご葬家がカタログに載っている祭壇を選択されるのですが、このご葬家はひまわりだけの祭壇を希望し、棺に手向けた花もひまわりのみでした。このような祭壇を拝見したのは30年間で2度目でした。本当に素晴らしかったです。この作品(ひまわり祭壇)をホームページに載せていただく事を快く承諾して頂きありがとうございました。
7月は龍雲寺様主催の盆踊りが4年ぶりに行われました。2日間で5000人以上来場され、歩道にも人があふれ出して警護も大変でした。
紅白幕と熱中症対策としてミスト扇風機・スポットクーラーを弊社が手配して、大きな事故や怪我もなく無事に終了し、ひと安心です。子供たちの笑顔が印象的で、このような大規模なイベントを成功させた住職を尊敬してます。
龍雲寺様とは、お仕事だけではなく、春秋のお彼岸・お施餓鬼・盆踊り・お祭り・商店会・餅つき・除夜の鐘と幅広くお手伝いしてます。
25年以上前に私が初めて担当を持ったのが龍雲寺様の檀家であり、その時代社員は龍雲寺様の檀家さんを担当せず、私が一人で担当しました。実に受け持つ7割以上のお仕事が龍雲寺様の檀家さんでした。現役を退いた今では3人の社員が担当していますが、昔と変わらず檀家さんファーストで遺族に寄り添った葬儀を提案させて頂いております。また城西ホール施行時と同じで10人乗りと8人乗りの車が空いている場合は積極的に火葬場までの送迎に使用しております。
龍雲寺様とは祖父の代からのお付き合いとなりますが、常に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも葬儀だけではなく、様々なイベントも全力でお手伝いさせて頂きます。